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2017年04月17日
コラム

不動産広告の「DK」「LDK」表示には決まりがある

不動産の広さ表記は何種類かある

 

 

不動産広告の広さに関する記載は最重要事項ですよね。

そんな不動産の広さの記載方法にはいくつか単位があります。

まず一般的に消費者にも分かりやすい表記は「㎡」かと思います。

 

間取図などで、部屋の広さを表す単位として「帖(畳)」もありますね。

 

また、「坪」という単位も一定の年齢層以上の人には馴染みがある表記方法でしょう(以前は登記簿は尺貫法で坪表記を利用していました)。

余談ですが、1坪は畳2枚分で約3.31㎡です。

 

 

|『1帖(畳)=1.62㎡』です

正確には1帖(畳)は1.62㎡以上とされています。

この根拠は不動産業界の自主規制団体である「公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会」が平成23年11月に承認したものです。

実際には表示規約第18条に規定されています。

 

畳のサイズ自体は「江戸間」や「京間」など様々なサイズがありますが、横90cm×縦180cm の畳とした場合、ちょうど「1.62㎡」となります。

 

 

|DK表示とLDK表示は居室数によって最低帖(畳)数が異なる

DK(ダイニング・キッチン)やLDK(リビング・ダイニング・キッチン)といった表記は、間取図を見ていると必ずと言っていいほど出てきます。

しかし、この「DK」や「LDK」といった表示は先の公正競争規約で最低必要な広さというのが定められています。

 

最低必要な広さの目安
  居室(寝室)数    DK    LDK  
1部屋4.5帖(畳)8.0帖(畳)
2部屋以上6.0帖(畳)10帖(畳)以上

 

1部屋で4.5帖(畳)以下の場合は「K(キッチン)」表示となります。

また、「K」と居室の間に間仕切りがない場合や、居室内にキッチンがある間取りは「ワンルーム」となります。

 

一度、キッチンのある部屋の広さを確認してみてはいかがでしょうか。

もしかすると、「DK」「LDK」表示が可能かもしれませんよ。

 

 

by 大丸商事 長谷川浩一

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