大丸商事有限会社
2016年07月25日
ブログ
電気 小(個別)メーター検針
管理委託をいただいているテナントビルの電気小メーター検針
この物件は屋上にキュービクル式高圧受電設備のある物件です。
東京電力からの電気料金の請求は、このキュービクルのをもとに計算された使用料が一括請求されてきます。
各テナント様にご利用いただいているフロアの電気メーターはオーナー様側で設置しているメーターなので、東京電力は一切手を触れません。
なので、東京電力は、小メーターに関しては検針からメータのメンテナンスまで全てオーナー様の自己責任でお願いします。
といった立場です。
このようなテナントビルの場合の電気料金は大きく次の3パターンのことが多いようです。
1.各テナントの賃料に、おおよそ使うであろう電気料金を予め組み込んでおく。
2.各テナントの賃料とは別に、おおよそ使うであろう電気料金を定額で請求する。
3.各テナント部分に設置した小メーターを一定期間ごとに読み込み、使用分を請求する。
このテナントビルのオーナー様は「3」のパターンです。
使用分を請求するので、検針をした数字をもとに、明細書とともに各テナント様に電気料金の請求をします。
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