大丸商事有限会社
2020年03月21日
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毎月恒例のメーター検針~屋上から見る景色~
住宅では少数派ですが、テナントビルでは一括受電をしていることが多いので、検針が必要な場合があります。
検針は電力会社ではなく、所有者や管理者が行います。
使用量に応じての電気料請求は検針が必要
住宅の場合は電気メーター設置者が電力会社のことが多く、電気料の請求は電力会社から行われます。
しかし、テナントビルの場合は高圧受電設備などで一括受電をしてることが多く、各テナントの使用量は所有者や管理者が設置した子メーターで確認することになります。
電力会社は一括受電をしている契約者へ電気料の請求を行いますが、それは建物全体の電気使用料となりますので、各テナントへの請求は家主さんなどが行います。
電気使用料の請求方法は物件によって様々あると思いますが、基本的には使用量に応じて按分計算されることが多いのではないでしょうか。
屋上の一括受電設備(キュービクル)
毎月検針を行っているビルの中に、5階建の建物があります。
一括受電設備と動力の子メーターが屋上にあるので、6階部分に相当する階数まで上がりますが、この建物にはエレベーターが設置されていません。
ですので、階段で息を切らしながら登るのですが、登りきった屋上からの景色は爽快。
まるで登山をしたような気分になります。
屋上から見る景色は↓です。
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