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2016年08月29日
コラム

不動産業界・東京都・警視庁が取組む犯罪防止

大事な資産を犯罪現場にしないために

 

|配送厳禁ステッカーの配布

 

東京都から不動産協会を通じて、特殊詐欺対策ステッカーが配布されました。

 

近年、空き室を利用した特殊詐欺の被害金品受け渡しの事例が多く報道されています。

 

 

 

 

|不動産業界と行政の取り組み

 

昨年5月に東京都宅建協会本部と東京都及び警視庁との間で、「危険薬物及び特殊詐欺の根絶に係る協定書」を締結しました。

 

これに伴い、弊社の所属している東京都宅建協会立川支部も、立川市・東大和市・武蔵村山市・昭島市とそれぞれ協定書を締結しました。

 

 

 

|空き室を利用した特殊詐欺に対しての具体的な取組

 

協定書にもとづき大丸商事でも昨年の9月より、契約書の条文を見直し、新規契約の方から危険薬物・特殊詐欺に関しては禁止行為とさせていただいております。

 

特殊詐欺については、空き室が詐欺による被害金品の受け渡し場所に利用されている事例が報告されています。

 

被害金品を配送業者に届けさせ、その届け先を空き室にすることによって、受け渡しを成立させるようです。

 

この場合、キーボックスなどの暗証番号を何らかの方法で入手し、その鍵を利用して室内で受け取る場合もあれば、空き室(物件)の前で配送業者を待って、受け取る場合もあるようです。

 

この流れのなかで、東京都青少年・治安対策本部から上記写真のステッカーの取り組みをお願いしたいとのことだそうです。

 

このステッカーは支部経由で各所属業者へ配布が本日より開始され、大丸商事も受け取りに行きました。

 

ステッカーの目的は空き室の玄関や郵便ポストに貼付し、配送業者に空き室だと知らせることです。

 

 

 

|ステッカーは強力なツールになる

 

大丸商事は原則として、空き室にキーボックスを設置することはしていません。

仲介業者様がお客様をご案内する場合は、弊社店舗まで鍵を取りに来て頂いています。

 

しかし、それでも管理物件を犯罪場所にしないために、このステッカーは強力なツールになると思います。

 

ひとつワガママを言わせていただくと、シール形式ではなく、マグネット形式にしていただいたほうが、使い勝手が良かったかもしれません(必ずしもマグネットが付く材質ではないことを考えるとシールは正解です)。

 

 

自分で板状のマグネットを買って貼り付ければいいことだとは思いますけどね。

 

 

 

by 大丸商事 長谷川浩一

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