大丸商事有限会社
2020年11月26日
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緊張すること ~入居者の安否確認~
入居者とどうしても連絡が取れない。
状況から安否確認をしなければならない場合は必ず警察官に立ち会ってもらいましょう。
間違っても勝手に室内の確認をしてはいけません。
室内確認は必ず警察官に立会ってもらう
どうしても連絡が取れず、訪問しても反応がない場合は安否確認のため室内を確認することになります。しかし、合鍵があるからといって勝手に鍵を開けると、後々トラブルになる場合があるので必ず警察官立会いで安否確認をします。
このとき、管理会社としてやることは玄関のキーシリンダーに合鍵を入れ、クルっと回転させ解錠させ「どうぞ…」と言うだけです・・・ドアノブにも触れません。
(たまに施錠がされていないときもありますが、その時は内心(「えっ!?」)って思ってます。正直、不在であることを願っていますので・・・。)
実際に玄関ドアを開けて室内に入るのは警察官がやってくれます。通常はこの時点で不在か、在室していることがほとんどです。
不在の場合は警察も入居者の安否がハッキリするまで色々と手を尽くすことになるので、事が収まるまでに結構な時間がかかります。
在室の場合は、大体が「寝ていた」とか「出るのが面倒」とかですが、これはこれで入居者にとっては修羅場でしょう。
警察官に叱られ、管理会社からも小言を言われ、場合によっては勤務先からも・・・。
居留守は訪問営業には有効でも、相手によっては事を大きくしますので、在室の場合は訪問した時点で何らかの反応をして欲しいものです。
by 大丸商事 長谷川
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