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2016年09月20日
コラム

建物解体時に昔の井戸が見つかった

古井戸がありました

 

当社のお客様が当社の媒介で土地を購入されました。

売主側には別に媒介業者がいる、いわゆる客付けとなります。

 

建物を取り壊してから引渡すという内容の契約で、取壊し作業が行われていました。

 

先日に全ての建物を含めた工作物の撤去が完了し、解体業者が地ならしをしていたところ、鉄板の蓋をされた古井戸が発見されました。

 

 

|井戸の確認立会い

 

売主様側の媒介業者からの連絡を受け、買主様にも見ていただきたいとのことで現場立会をしてきました。

 

解体業者の人も、コンクリートで作られたものは見たことがあるが、石組(石積)になっている井戸は見たことがないと言っていたそうです。

 

その石もきれいに整形された石ではなく、いわゆる玉石を積んだものでした。

 

深くはなく、一度埋められたもののように見えました。

 

 

|うめてよし

 

井戸を埋めるときにはいろいろと儀式があるそうですが、よく言われているのは「梅て葦(うめてよし)」。

 

梅と葦をお供えして、神主様に祝詞をあげてもらうのが多いそうです。

 

そして空気を通すためのパイプを通すそうです。

昔は水の神様が呼吸できるようになどと言っていたようですが、この空気穴は井戸内に溜まったガスを抜くためのものらしいです。

 

このパイプも一定期間が過ぎたら抜いてしまっても差し障りありません。

 

 

 

by 大丸商事 長谷川浩一

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