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2017年01月13日
コラム

東京にも大寒波襲来、物件の給水設備の対策は?

最低気温が氷点下を下回るとトラブル続出?

 

今朝の天気予報では、1月15日(日)の東京都心の最低気温が「-3℃」になるとのこと。

都心でこの最低気温は、33年ぶりらしいです。

センター試験が行われる日は寒かったり、雪が降ったり天候が良くないことが多い気がします。

私自身もセンター試験の日は大雪で、会場となっているた大学の坂道で転倒した記憶があります。

 

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都心でここまで気温が下がると、大丸商事のある東京市部にある立川市はさらに寒くなることが予想されます。

氷点下を下回る寒さになると、物件設備によっては、トラブルが発生することがあります。

 

|空室の給湯設備の水抜きは行いましたか?

氷点下を下回る気温となると、水が凍ります。

特に水道の配管設備の中にある水が凍ると、水の特性から設備トラブルが発生することがあります。

 

最近は賃貸住宅でもユニットバスになってきて、外釜給湯の建物が大半を占めるようになってきました。

給湯器がお部屋の外にある場合で、かつ、空室などで給湯設備に通電がなされていない場合、給湯器内の配管に残った水が凍結し、最悪は給湯器が故障するケースがあります。

入居中などで給湯器の電源が入っていれば凍結防止機能が働き、配管内部の水が凍結することによるドラブルは防げます。

 

 

これを防ぐためには、給湯設備から水を抜いてしまうのが良いでしょう。

給湯器には必ず水を外部に排出するための栓があります。

その栓を外し、給湯器内の水を出すことにより、凍結による破裂は防げます。

 

 

|給水管にヒーターはついていますか?

給水管、特に各お部屋の水道メーター付近の管内部の水が凍結し、お部屋の水が出なくなる場合があります。

 

入居者からすると断水したように感じるでしょう。

つまり、朝食の支度から、洗面所やトイレまで使えなくなることになります。

もちろん、給湯器にも水が供給されないため、お湯の蛇口を開けても、お湯も出てきません。

 

東京近郊の場合、昼頃になると気温も上がり、自然と溶けて給水が再開できる事がほとんどです。

しかし、朝のお出かけ前に水が使えない状況は、入居者にとってはかなりの負担になります。

しかも、水が出ないため、ガスコンロが使えてもお湯が沸かせないことから、水道管にタオルを巻き、お湯をかけて解凍させる術も使えません。

 

そのため、この怒りは「お前が管理責任を果たさないからだ!バカヤロー!」という言葉になり、管理会社や家主様へ向けられる場合が少なくありません。

 

 

このような事態を防ぐには、寒冷地ではなくても、かなり寒くなる日がある地域は、一定の温度まで下がると電源が入るヒーターをお部屋の水道メーター付近に設置しておくと良いでしょう。

 

上の写真では、白いコードのような物が電熱ヒーターです。

 

 

 

先手を打ち、入居者満足度を上げることが長期入居につながります。

 

by 大丸商事 長谷川浩一

 

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