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2017年03月02日
コラム

電話機の落とし物(?) いえ、不法投棄です!

どこかで会社が倒産したのかな


昨日、とある管理物件の入居者の方から

「電話が捨ててある」

と連絡が入りました。


現地に着くと、確かに十数機の電話機が段ボールに入った状態で投棄されていました。


まるで、慌てて退去して、持って行き場に困ったので、人気の少ない場所に捨てたように見えました。






|とりあえず、警察へ通報

物件の敷地と道路の境のあたりに置かれていた、段ボール箱に入った電話達。

最近は特殊詐欺、いわゆるオレオレ詐欺が広く行われ、必ず電話が使われています。

携帯電話が使われることが多いようですが、念のため、所轄の警察署へ直接電話し、状況を確認してもらいました。


「悪質な投棄だと思いますが、事件はチョット…。管理会社や家主さんの管理権で処分して下さい。」と現地を確認しに来た刑事さんに言われました。

不法投棄じゃん!と思いましたが、警察も忙しいので、あまり無理も言えません。

仕方がないので、処分の方向で検討しました。


ダメ元で市役所のごみ対策課に経緯を含めて相談しましたが、案の定、事業系ゴミとして処分してくださいと言われました。

なるべく安い処分業者を検討し始めましたが、気になることがひとつ。



|電話機はリース品である旨の表示が

十数機の固定電話機が家庭ゴミであるはずもないので、事業系ゴミとして処分するつもりでいましたが、電話機には「○○リース」のシールが張ってありました。

そう、気になることは、このリース品であることを示すシールです。


そのシールには「契約番号」「契約期日」の表示がありましたが、ことごとく削られています。


でも、リース会社は判明したので、一応処分の承諾をもらうために連絡を入れます。

リース契約の性質上、リース品の所有権はリース会社にあります。


なので、持ち主へ、「捨てても良いか」の確認をしたのです。


結果、こちらで処分する予定だったのですが、リース会社が引き揚げてくれることになりました。



我々としては処分代も掛からずで良かったのでですが、なんか複雑な気持ちになりました。


by 大丸商事 長谷川浩一

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