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2018年04月13日
コラム

3点式ユニットをシャワールームに改修

近年の入居者ニーズは「部屋の面積」より「バス・トイレ別」を優先する傾向があるようです(入居者ニーズと意識調査 第5回から)。

そこで、3点式ユニットバスになっているお部屋を「シャワールーム」に変更するリフォームを行いました。

単身者はシャワー派が多い調査結果もあるので、空室対策としても有効に作用してくれると思います。

 

入浴スタイルは「シャワー派」が増加

東京ガスの社内シンクタンクとして様々な提言を行っている「都市生活研究所」の「現代人の入浴事情2015」によると、〈入浴スタイルはシャワー派が増加〉しているようです。

調査結果の概要(一部)は

1.全体では「暑い時期はシャワー入浴、それ以外は浴槽入浴」という回答が多いが、20代は「シャワー入浴派(一年中シャワー入浴のみ+一年中シャワー入浴が多い)」が多く、60~70代と30代女性では「浴槽入浴派も多い。

2.2009年、2012年の調査結果と比較すると「シャワー入浴派」が増加している。

(参考URL:http://www.toshiken.com/report/docs/hot34-summary.pdf)

 

このような事情からオーナー様と相談し、3点式ユニットバスをシャワールームとトイレのセパレートにすることとしました。

 

反応は上々

単身向けのワンルーム・1Kのお部屋を改修したところ、反応は良かったです。

というのも、普段から入浴スタイルがシャワー派の人にとっては、入浴スタイルを変えずして、3点式ユニットのデメリットのひとつである「トイレットペーパーが湿気る」問題が解決するからです。

3点式ユニットの「トイレットペーパー湿気る問題」を指摘することが多い女性の反応も良好でした。

今回、改修したお部屋に申込みをしてくれたお客様は、改修前・改修後の両方を見学しているのですが、改修工事が終わる前に申込みをしてくれました。

 

写真では見えづらいですが、トイレとシャワールームの間には一般的な浴室折戸がついています。ですので、3点式ユニットバスと比べると、トイレ側への湿気の流入もだいぶ抑えられると思います。

 

3点式ユニットをなんとかしたいけど、トイレスペースを新たに設置できない面積のお部屋のリフォームにオススメです。

きっと良い空室対策になると思います。

 

by 大丸商事 長谷川浩一

 

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