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2019年12月02日
コラム

入居者満足度は設備だけに非ず

近年は全国的に賃貸住宅の供給過多により、入居者満足度を高めることに腐心しているオーナー様も多いかと思います。

入居者満足度を高めるというと、どうしても設備や家賃など物理的な満足度に目が行きがちですが、心を満足させるという方法を取るオーナー様もいらっしゃいます。

今回は心の満足度を高めて入居者維持(テナントリテンション)をしている実例をご紹介します。

設備はいずれ陳腐化する

入居者満足度を高めるために、古くなった設備を故障する前に交換したり補修したりして積極的に環境を整えてくれる家主様もいらっしゃいます。

そうすることで、築年数の浅い物件への入居者流出を食い止めるのもひとつの方法です。

しかし、積極的に設備の更新をしても最新設備が建物やお部屋の規格に合わなくなり、一定のレベル以上にはならないこともあります。

やはり、新築物件には勝てない要素もあるものです。

それでも設備の更新は入居者の生活に直結するので、最低限は維持するべきです。

 

設備更新だけではない ~心の満足へ~

本記事最上部の画像は家主様がエントランスに置いた「自家製ローリエ」です。

手書きのメーッセージも添えられていて、これだけで心が温まります。

そして↑の写真はエントランスに飾られた小さなスノーマンの置物です。

クリスマスも近くなってきたので、飾り付けがなされていました。

この他にも↓のような飾り付けをされていました。

この建物は「ワンルーム~1K」の単身向けです。

季節の飾りがあるだけで、何だか家族がいるようでホッとすると思います。

実際にこの物件は入居年数が長く、入居者維持がしっかりできていると思います。

クリスマスに限らず、「お正月」「節分」「桃の節句」「端午の節句」「ハロウィーン」など、季節の節目に合わせて様々な飾り付けをしています。

 

このような心遣いが入居者の【住み続けたい】気持ちを高めているのでしょう。

 

by 大丸商事 長谷川浩一

 

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