新たな施設がオープンし、今後も発展を続ける立川
立川駅に新たな施設が誕生
8月4日(木)に立川駅西側に「新たなランドマーク」として位置づけられている32階建ての再開発ビル前の広場を含めた、あらたな施設がオープンしました。
|個人的にうれしい、西側の自由通路。
これまで立川駅南北を移動する際には、既存のコンコースを利用するか、離れた地下通路を利用していました。
利用頻度は地下通路のほうが多かったです。理由は、駅改札前の南北通路は、とにかく「人・人・人」でしたから。
立川駅はJR中央線(東京~髙尾)のなかで乗客数が「新宿駅」「東京駅」に次いで3位。
JR東日本エリア内においても「上野(13位)」「有楽町(14位)」に次いで15位(2015年度JR東日本発表)と人の多い駅。
南北移動は駅の南北通路ほぼ一択といった状況でした。
それが、8月4日に開通した自由通路のおかげで、どの程度緩和されるのか注目しています。
|立川駅至近の再開発は一段落
「タクロス広場」「エキュート osoto」などがオープンし、今月中には再開発ビルのマンション部分の入居が開始されます。
さらに、今年秋ごろには再開発ビルの商業施設部分に「ヤマダ電機」を含めた店舗が続々と開店する予定です。
|多摩エリアで一人勝ちと言われいている立川
「IKEA立川」南側の国有地を「立飛ホールディングス」が取得しており、ホテル施設の建設が予定されています。ここはホテルだけでなく、商業施設も併設されるとの情報も。
どんどん目新しい施設の開発がされ、立川の注目度は高いです。
それは、前出の再開発ビルのマンション部分の価格にも現れていました。
立川駅周辺の新築マンションの坪単価は平均約240万円。
ところが、再開発ビルのマンション部分の坪単価は平均約340万円。
私も販売当初はかなり強気だな、というか売れ残るんじゃないかぐらいに思っていました。
いざ蓋を開けてみると即完売で、ビックリした記憶があります。
今後もより付加価値のある「まちづくり」をしていただき、地域経済が活性化してくれればと願ってやみません。
by 大丸商事 長谷川浩一
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