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2018年05月26日
コラム

ひとまずは様子見です

とある物件でニオイに関する問題がありました。

水漏れや音漏れは比較的対策がしやすいのですが、ニオイは漂うので対策に苦慮するもののひとつです。

特に商業地域内では飲食店もあるのでなおさらです。

 

エアコン室外機からのニオイ流入

一般的にエアコンは室外機から外部の空気が入るということはありません。

でも、メーカーが気を利かせて「新鮮空気取り入れ機能」などと称し、エアコンに外気流入機能を備えているものも最近はあります。

この機能は家庭用のみならず、業務用のパッケージエアコンにも採用されている機種があります。

 

今回ニオイが問題となった物件は15坪程度が3フロアの小さな飲食ビルです。

ニオイが出る形態のA店が屋上にダクトを上げて営業しています。

同時にニオイの発生がほぼ無いB店のエアコン室外機も屋上にあります。

A店のダクトとB店の室外機の距離が2.5メートル程度しか離れていないことと、B店のエアコンが外気取り入れ機能を有していることから、B店にA店の排気臭が流入している状況でした。

 

 

ダクトの延伸と半囲いで対応

施工前
施工後

右奥に見えるのが外気取り入れ機能のある室外機です。

施工前は風向きによってはマトモに排気が漂って行った可能性があります。

そこで、A店は排気の向きを変えて、排気場所を半囲いしました。

B店からの申し入れに対し非常にスムーズにダクト工事などの対応をA店がしてくれました。

我々も非常に助かりました。ありがとうございます。

 

これで、改善されていることを願うばかりです。

しばらくしたらB店に状況を確認してみようと思います。

 

by 大丸商事 長谷川浩一

 

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