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2018年07月12日
コラム

賢いカラスに負けたネット

管理させていただいている物件に「ごみボックス」を設置しました。

これまでは「ごみネット」だったのですが、カラスに根負けしてネットを諦めたお話です。

ゴミ対策は対人間だけではなく、動物に対するゴミ対策も必要です。

カラスや猫にゴミを散乱させるとご近所にも迷惑がかかりますので、荒らされないように注意しましょう。

 

ご近所からの申入れ

いつもゴミ置場はきれいで、回収されないゴミなど出たことも無い物件があります。

しかし、今年の春先にはご近所から「ゴミが散乱しているから片付けてくれ」と申入れがありました。

現場を確認したところ、確かに袋に入っていたとみられるゴミが散乱していました。

風の強い日だったこともあり、その日は軽い袋が風で飛ばされて車に踏まれたかな?ぐらいにしか思いませんでした。

しかし、数週間後もお叱りのお電話をいただくことになりました。

お詫びの訪問をさせていただき、お話を聞いたところ

「最近急にカラスが増えた」

「ここ以外にもゴミが荒らされている家があるらしい」

「お宅のところもカラスの仕業だと思う」

とのこと。

もともとネットでゴミ置場を覆っていたのですが、どうもネットを上手く除けて生ゴミの袋をつまみ出して突いていたようです。

 

ごみネットの改良

重りをつけて風でなびかないようにしていたごみネットを、さらに強固にするべく改良を行いました。

フックを下部に取付け、簡単にネットが開かないようにしたのです。

「やはり人間の方が一枚上手だな」

なんて思いながら様子を見ることにしました。

ところが、カラスって執念深いんですね。

いつの間にかフックも突破され、またゴミ袋を引っ張り出されていました。

 

「ごみネット」から「ごみボックス」に

人間がカラスに根負けしたような感じになりましたが、ネットを諦めボックスを設置することにしました。

しかし、ここでまた問題が・・・。

一般的な量販店などでも売られているボックスは設置できないことが判明。

というのも、既存のゴミ置場のサイズが小さく、既存のボックスはサイズオーバーになってしますのです。

既存のゴミ置場を改修するにしても、レンガ積みの外構はオーナー様が熟考に熟考を重ねたもので、その思い入れは半端じゃありません。

また、費用もかさむことから何とか既存の置場を活かしたいと考えました。

そのジレンマの中、オーダーメイドの見積りをとったり、既製品のものを調査したりと時間がかかりました。

が、ようやく満足のいくボックスを既製品で発見したので、さっそく設置しました。

 

これで来春、カラスも手出しできないでしょう。

 

それにしてもカラスって賢くて厄介ですね。

 

by 大丸商事 長谷川浩一

 

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