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2019年10月08日
コラム

大きなゴミ置場のほうが管理しやすい?

賃貸アパート・マンションのゴミ置場はどのようになっていますか?

ブロック積みのものや、金属製の箱型のものや、ゴミ専用の扉がついたスペースのものなど様々だと思います。

ゴミ置場は綺麗サッパリが理想ですが、現実にはなかなか難しいですよね。

今回は主に外部からの「投げ捨てゴミ」に着目してみました。

アパートのゴミ置場は狭いぐらいで良い

小規模なアパート・マンションでよく見かけるブロック積みのゴミ置場。

果たしてこれは使い勝手が良いのでしょうか。

当社管理物件でもブロック積みのゴミ置場を有している建物がありますが、ゴミが投げ捨てられやすい傾向にあると思います。

逆にネットだけを置いたゴミスペースは行政が回収した後にゴミが残ってしまっている事が少ないように感じています。

いかにも「ゴミ置場」という雰囲気を作り出さないようにするのが必要かもしれません。

特にブロック積みのゴミ置場はブロックの灰色と相まって、どうしても「ゴミ置場」という雰囲気を出してしまいがちです。

そして、大きさですが、入居者がゴミを置いたら満杯になるぐらいのスペースで十分だと思います。

入居者が出した後にまだスペースが残っていると、分別がちゃんとできないゴミ出しに困った外部の人が、迷惑にも投げ捨てやすい状態になります。

 

ゴミボックスは投げ捨て対策になるか?

まず、結論から申し上げると、投げ捨て対策には「なりません」。

理由は、「フタ」と「見通し」です。

投げ捨てしようと考えている人は、自らのゴミを隠したい心理があります。

そこで「フタ」があって外から内部を「見通せない」ゴミボックスは格好の隠し場所です。

ですので、鍵が掛けることができる場合は別ですが、そうでない場合はブロック積みのゴミ置場よりも管理が面倒になります。

※通常、行政の家庭ごみ回収はボックスが施錠されているとしてくれませんが、自治体によっては共通のダイヤルにすることによりボックスへの施錠を可能にしてくれているところもあります。

 

「ライト」や「防犯カメラ」が有効かも

どんな形状のゴミ置場にしても、誰でも捨てられるような状態になっているのであれば、人目があるとアピールすることが重要です。

防犯カメラは目立たないように設置するのが通常かと思いますが、ゴミ置場の投げ捨て対策には「あえて見せる」ほうが効果があります。

「あなたのことを見ていますよ」とアピールするのです。

そうすることで完全には無くならないかもしれませんが、一定の効果は期待できるでしょう。

また、事後に映像でゴミ投棄の確認をする際も、ボックスよりはオープンな状態のほうが、ゴミの有無の確認がしやすいですよ。

 

by 大丸商事 長谷川浩一

 

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